毎月の生活費にもう少し余裕が欲しい、遊ぶお金がもう少しだけ欲しいと思っている人は多いでしょう。
そんな人には初心者でも簡単にお小遣い稼ぎができるバイトがおすすめです。
この記事では、教育系・オフィス系・在宅系・宅配系の4つのバイトを紹介します。
お小遣い稼ぎをしたい人、おすすめのバイトを知りたい人はぜひ最後までご覧ください。
教育系バイト
まずは教育系バイトを2つ紹介します。
教育系バイトは人手が欲しい時期が限られている場合が多く、1日だけや1週間だけといった短期間で募集されていることが多いです。
テストなどの採点・添削
小・中・高校生の模試や通信講座、テストの採点や添削を行うバイトです。
採点者によって採点のばらつきがないよう、マニュアルがしっかりと用意されているため、初心者でも安心して取り組めます。
出社が必要なパターンと在宅でできるパターンの2つがあり、報酬形態が異なっている場合が多いです。
出社が必要な場合は時給制、在宅であれば完全出来高制が採用されていることが殆どです。
ただ、案件数は時期によって大きく異なり、ずっと続けるには安定したバイトとはいえません。
試験監督
模試や入試中にカンニングなどの問題がないかを見張るバイトで、模試や試験中に見張る以外は特に難しい業務はありません。
当日の服装に関しては、スーツやオフィスカジュアルなどの指定がある場合が多いです。
土日の休日などに1〜2日間単発で入ることが多く、模試や試験が行われる時期が限られているため安定して稼ぎたい人には合わないかもしれません。
しかし、単発でバイトをしたい、短期集中で稼ぎたい人にはおすすめです。
オフィス系バイト
オフィス系バイトは、出勤が必要な場合が多いですが、最近は一部在宅での勤務も可能な場合があります。
パソコンや電話に抵抗が少ない人には、安定して稼げるバイトであるためおすすめです。
データ入力
出勤だけではなく、在宅での勤務が可能なことが多いデータ入力は、紙のデータをGoogleドライブやofficeなどにまとめるバイトです。
タイピングやGoogleドキュメントとofficeの基本操作に問題がなければできる仕事内容となっているため、初心者でも安心して取り組めます。
文字数やデータ数によって報酬が決まることが多く、タイピングが早ければより稼げるバイトです。
コールセンター
お問い合わせや商品受注の電話を受けたり、アンケートや営業のために電話をかけたり、大きく2つの仕事内容があるバイトがコールセンターです。
マニュアルが完備されているため、基本的にはマニュアルに沿った応対を行えば問題ありません。
お客様と実際に会話をするため、敬語やビジネスマナーが自然と身に付くでしょう。
アポ取り
商品やサービスの説明を行い、訪問や商談のアポを取るバイトです。
電話やメールでアポが取れると、あとは営業担当に引き継がれるため、実際に訪問や商談に行くことはありません。
事前に研修を行ったりマニュアルが完備されていたりするため、初心者でも始めやすいでしょう。
アポ取りは、コミュニケーション能力や対応力が身に付き、このような能力はほかの業種でも役立つスキルです。
また、基本給とは別にアポの取れた数によってインセンティブを用意している会社も多いです。
そういった会社は頑張れば頑張る程、高収入を目指せるため魅力的でしょう。
在宅系バイト
在宅系バイトは時間や場所に縛られないため、子育て中の人や出勤が難しい人でも働けるバイトです。
インターネットにつながっていれば、スマホでも対応できることもありますが、基本的にはパソコンでの作業が推奨されています。
事前にバイト内容に合わせたスペックのパソコンを用意しておくとよいでしょう。
ライティング
ライティングは依頼されたキーワードやテーマ、文字数などに併せて文章を作成し、納品するバイトです。
仕事内容によってはテーマなどが大きく異なり、インタビューなどが必要になることもあります。
仕事を行うと知識量も増えていく点もメリットです。
パソコンのスペックも高いものである必要はないため、在宅ワークのなかでも始めやすい仕事となっています。
プログラミング
スマホアプリやWebサイトなどインターネットが普及したからこそ、現在人手不足となっているのがプログラミングです。
仕事を始めるまでには、プログラミング言語の習得などが必要ですが、習得できれば需要も高く、フリーランスとして独立を目指すこともできるでしょう。
高収入といわれるIT系への転職も検討できるようになるため、転職前の実績づくりとして始める人も多いです。
動画編集
YouTubeやTik Tokなど、現在動画コンテンツの需要は高まっており、テロップや効果音などを入れます。
仕事を受ける企業によっては使用する動画編集サイトや加工アプリなどの指定があることもあります。
慣れるまでは時間がかかってしまうこともありますが、慣れると作業時間が短くなりより効率的に稼げるようになるでしょう。
今後も一定の需要があると予想されるため、動画編集ができるようになっておくと長期的に稼げるバイトです。
アンケート・覆面調査
アンケートサイトなどに登録して、届くアンケートや覆面調査の依頼をこなすことで収入を得ます。
隙間時間にスマホのみでできる手軽さが魅力ですが、アンケートのみであれば単価が低く多く稼ぎたい人には少し物足りないかもしれません。
そんな人はぜひ覆面調査にも挑戦してみましょう。
対象の商品を購入したりサービスを利用したりして、感想や内容のチェックを行い、結果を提出します。
なかには実際に飲食店など店舗に出向く必要があるものもあり、仕事内容や単価は大きく異なります。
配達系バイト
最後に紹介するのは、配達系バイトです。
自動車やバイクの免許があれば、より高単価な仕事ができることもありますが、自転車や徒歩でも問題なく働けます。
自分の好きな時間や隙間時間に働けるバイトとなっています。
ポスティング
企業のチラシやクーポンなどを指定エリアの住宅ポストに投函するバイトです。
最近はSNSが発達していますが、中高年をターゲットにしていたり一部地域に限定したかったりする場合には現在もポスティングは有効な手段となっています。
給与の払い方は出来高制と時給制に分かれており、出来高制では投函枚数によって収入が決まります。
働く時間を自由に決められ、投函エリアに詳しければより効率的に稼ぐこともできるでしょう。
フードデリバリー
注文されたメニューを飲食店で受け取り、注文者の元へ届けるバイトです。
新型コロナウイルスが原因の外出自粛や在宅ワークの普及などで、一気に需要が高まりました。
フードデリバリー会社と契約すれば、いつ働くのかどの程度働くのかは自由で、収入は完全出来高制である場合が殆どです。
注文者から高評価を受けてチップをもらえたり、一定件数の依頼をこなすことでインセンティブが発生したりすることもあります。
まとめ
初心者でも簡単にお小遣い稼ぎができる教育系・オフィス系・在宅系・宅配系の4つのバイトを紹介しました。
教育系は不定期ではありますが単発で稼ぎたい人におすすめで、宅配系は出来高制となっている場合も多く、隙間時間で稼げて自分の努力で収入UPも目指せます。
パソコンが得意であれば、オフィス系や在宅系もおすすめです。
ぜひ、自分のスキルや生活スタイルなどにあったバイトを見つけてみましょう。