在宅で「お小遣い稼ぎしたい」と考えているサラリーマンにはアフィリエイト、クラウドソーシング、コンサルティング、ゲーム実況、不用品販売などがおすすめです。
どの仕事も楽に稼げるわけではありませんが、簡単に始められて一定の収入を得られる可能性があるといえるでしょう。
この記事では、サラリーマンができる在宅お小遣い稼ぎ、FXの始め方、注意点について詳しく解説します。
サラリーマンができる在宅のお小遣い稼ぎ
サラリーマンが在宅でお小遣い稼ぎをする場合、以下の仕事がおすすめです。
- アフィリエイト
- クラウドソーシング
- コンサルティング
- ゲーム実況
- 不用品販売
ここでは、サラリーマンができる在宅のお小遣い稼ぎについて詳しく解説します。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、ブログなどのメディアに広告を貼り、購入数や契約数に応じて報酬が得られる仕組みです。在宅で作業できるため、忙しいサラリーマンにも適しています。
やることはシンプルで、ブログを立ち上げてアクセスを集め、広告を踏ませるだけ◎
読者が広告をクリックして商品・サービスを購入・契約すれば無事に報酬が支払われるため、うまく運営すれば不労所得にもつながるでしょう。
もちろん、ブログの立ち上げからアクセスを集めるまでが大変なのですが、慣れてくればコンテンツを定期的に更新して広告を貼るだけであるため、比較的始めやすいです。
楽に稼げるわけではありませんが、情報資産として積み上げるのにも向いています。
クラウドソーシング
何かしらのスキルがある場合は、クラウドソーシングに挑戦してみましょう。
クラウドソーシングとは、企業がインターネットを通して不特定多数の業者・個人事業主に仕事を依頼する形式です。
日本でも利用者は増え続けており、各タスクごとにインターネットで完結することがほとんどであるため、忙しいサラリーマンでも働けます。
募集されている仕事は多種多様で営業経験や総務経験を活かせる仕事などもあるため、サラリーマンとして培ったスキルを活かしたい人に良いでしょう。
コンサルティング
サラリーマンとして何年何十年と実績を積んできた人は、コンサルティングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
業界に精通している場合、自分自身のアドバイスが企業の経営に役立つかもしれません。実際にサラリーマン兼コンサルタントとして働いている人は珍しくありません。
サラリーマンは経営者と従業員両方の立場がわかるからこそ、的確なコンサルティングが可能です。
もちろん、コンサルティングを行うためには相手を納得させる力や他人にわかりやすく説明する力が求められるものの、経験を積めばさらに幅広い業界で活躍できます。
コンサルティングは本業にもできるため、将来的に独立を考えている人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ゲーム実況
「三度の飯よりゲームが好き」なら、ゲーム実況に挑戦してみてください。
ゲーム実況はスマホ・タブレット・パソコンがあれば簡単に始められる仕事で、うまくいけば人気実況者になって大金を稼げます。
もちろん、ゲーム実況は数ある動画ジャンルのなかでも人気でライバルが非常に多いため、稼げる人はほとんどいません。
しかし、チャンスは平等で、トークやプレイのスキルさえあれば企業案件や広告収入で稼げる可能性も少なくありません。
場合によっては投げ銭で稼げるチャンスがあるため、生配信に挑戦するのもおすすめです。
不用品販売
不用品販売とは、実家や自宅にあるいらなくなったものを売る仕事です。
最近は個人間で売買できるアプリ・サイトが複数リリースされており、いらなくなったものを第三者に買い取ってもらいやすくなっています。
子供の頃に集めたカードやゲーム、大人になってからハマった骨董品や宝飾品など、不用品を処分するかどうか迷っている人はとりあえず出品してみてはいかがでしょうか。
アプリ・サイトによっては自分自身で値段が決められる他、プレミアがついているものは高額で取引されることがあるため、意外な収入源となるかもしれません。
FXの始め方
サラリーマンが在宅で稼ぐならFXなどの投資がおすすめです。始め方はとても簡単であるため、興味がある人はまず挑戦してみることを推奨します。
FXの始め方は、以下の通りです。
- STEP1.FX会社を選ぶ
- STEP2.口座を開設する
- STEP3.保証金を入金する
- STEP4.取引ペアを決める
- STEP5.注文の発注を行う
- STEP6.決済する
FXの大まかな流れは以上となっており、主に6つのステップで始められます。
まずは利用するFX会社を選んで、口座を開設しましょう。
口座がなければ取引はできないため、FXを行うためには必ず口座開設が必要です。口座開設には本人確認書類(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード)が必要となります。
無事に口座を開設したら保証金を入金し、取引ペアを決めて、注文の発注を行います。
最後にそれぞれの保有ポジションごとに決済すれば、利確完了です。
ただし、FXは必ずしも利益が出るとは限りません。決済するタイミングによっては損失が発生する可能性があるため、取引については慎重に判断する必要があるでしょう。
FXの注意点
FXに挑戦する場合、専門用語を覚えなくてはならない点、自己資金を用意しなくてはならない点、ロスカットを想定しなくてはならない点などに注意が必要です。
ここでは、FXの注意点について詳しく解説します。
専門用語を覚えなくてはならない
FXではいくつかの専門用語が出てくるため、あらかじめ覚えておく必要があります。主に覚えておきたい専門用語は、以下の通りです。
用語 | 意味 |
スプレッド | 通貨の買値と売値の差 |
スワップポイント | 2国間の金利差調整分 |
ピップス | どの通貨でも共通で使用できる値動きの最小単位 |
レバレッジ | 手元の資金(取引保証金)を最大25倍の金額まで取引できる仕組み |
ロスカット | 保有ポジションの評価額が一定の水準に達したときに強制決済する仕組み |
以上の専門用語はFXで頻繁に出てくるため、意味を覚えておきましょう。
自己資金を用意しなくてはならない
FXに限らず、投資を行うためには一定の自己資金を用意しなければなりません。
自己資金がないと投入できるお金が限られ、十分な利益が見込めません。自己資金の節約は損失を抑えることにつながりますが、リスクがない分リターンも期待できないでしょう。
そのため、あらかじめある程度の貯金は確保しておきたいです。可能であれば、数十万円〜数百万円単位で貯金しておくことを推奨します。
ロスカットを想定しなくてはならない
FXに挑戦する際は、一定の水準に到達すると発生するロスカットに注意が必要です。一度ロスカットが発生すると強制決済され、強制的に取引が終了となります。
もともとロスカットは投入した金額を超える損失を防ぐためのものですが、実行されるタイミングによっては証拠金がマイナスになる例が珍しくありません。
証拠金がマイナスのままロスカットされた場合は追加で預け入れしなくてはならなくなり、結果的に損失を抱えます。
そのため、常にロスカットを想定して取引を行うことが重要です。
まとめ
サラリーマンが在宅でお小遣い稼ぎをするならアフィリエイト、クラウドソーシング、コンサルティング、ゲーム実況、不用品販売などから始めるのが良いでしょう。
仕事によっては完全在宅でできるため、普段サラリーマンをしている忙しい人も挑戦しやすいかと思います。その他、自己資金がある場合はFXなど投資に挑戦するのもありです。
稼ぎ方は人それぞれ相性があるため、まずは自分自身に合っている方法を見つけて、副収入を増やしてみてはいかがでしょうか。