主婦がネットで簡単にお小遣い稼ぎ!おすすめの職種や注意点を解説

主婦のなかには、家計の足しにしたい・子どもの学費貯金をしたい・自由に使えるお金が欲しいなどの理由から、お小遣いを稼ぎたいと思っている人は多いでしょう。

しかし、子どもが小さかったり家庭の事情があったりして、稼ぎに出かけられず悩んでいる人も居るかもしれません。

そんな主婦におすすめなのが、ネットでできるお小遣い稼ぎです。

この記事では、主婦におすすめのネットで稼げる職種や稼ぐ際の注意点について解説します。

主婦がネットで簡単にお小遣い稼ぎ!おすすめの職種や注意点を解説

主婦のお小遣い稼ぎにおすすめの職種

それでは、主婦のお小遣い稼ぎにおすすめの職種を8つ解説します。

自分の得意不得意などを加味して、挑戦する職種を見つけてみましょう。

ポイ活

ポイ活では、ポイントサイトを利用してポイントを貯めるお小遣い稼ぎです。

ポイントを貯める方法としては、サイトによってさまざまです。

  • ポイントサイトを経由して通販サイトで買い物をする
  • ポイントサイトを経由して口座開設やクレジットカードの発行をする
  • 企業CMの閲覧
  • ゲームで一定の条件をクリアする
  • 徒歩数や移動距離 など

CMの閲覧や徒歩数など簡単なものはポイント付与数が少なく、口座開設などはポイント付与数が多くなっています。

1ヶ月あたりの稼ぎは数千円であることが多く、たくさん稼げるわけではありませんが、育児や家事の隙間時間にコツコツ稼げます。

フリマアプリ

フリマアプリなどを利用し、不用品を出品して商品の売買を行い、売り上げた金額がお小遣いになります。

最近はフリマアプリを利用している人も多く、やったことがある人もいるでしょう。

捨てようと思っていたものが売れれば、不用品を処分できるだけではなくお小遣い稼ぎもできるため一石二鳥です。

とくに子どものいる家庭には必ずある、サイズが小さくなった服や使わなくなったおもちゃは人気で売れやすい傾向にあります。

データ入力

紙の書類やデータをGoogleドキュメントやofficeなどを使用して、入力していく仕事です。

データ入力をするには、パソコンとネット環境の完備が必要ですが、タイピングや基本的なパソコン作業が得意な人におすすめです。

未経験者でも対応できる仕事が多く、1件あたりや1文字あたりで報酬計算されます。

タイピングが早く正確になるほど、より多くの収入を目指せます。

Webライター

WEBライターは、企業などのWebサイトに掲載する記事やブログの代行などを行う仕事です。

口コミなどの簡単な案件から士業などの国家資格や専門知識が必要になる案件までさまざまです。

報酬の多くは1記事あたりや1文字あたりで計算されることが多く、国家資格や専門知識が必要となる案件になると高単価になります。

初心者でも、実績を積めば案件が獲得しやすくなり、安定した収入を得られるようになります。

イラスト制作

雑誌やWeb媒体に掲載するイラストや動画やロゴなどに使用するイラストなどを制作する仕事で、仕事内容は多岐に渡ります。

最近はイラストを販売できるサイトなどもあり、人気が高まっている職種でもあります。

イラストの制作・販売をする際には、既存のデザインやキャラクターを模倣していないかなど著作権に注意しましょう。

動画編集

撮影された動画に効果音やテロップ、カット割りを行う仕事です。

動画編集はYouTubeやTik Tokだけではなく、企業の商品やサービスのPR動画や結婚式などのイベントムービーなどさまざまです。

動画編集ソフトを使いこなす必要があったり、依頼者によっては使ってほしい動画編集ソフトの指定があったりしますが、今後も需要の高い仕事でしょう。

最も単価が高いのは企業の商品やサービスに関するPR動画で1本あたり数十万円にもなります。

モニター

モニターには、アンケートモニターや美容モニター、商品モニターなどさまざまです。

アンケートやエステサロンなどの実店舗の利用した感想、化粧品や食品などを試した感想などを提供し報酬を得ます。

報酬自体はあまり高くないですが、報酬とは別にサービスや商品を体験した費用を負担してくれることも多いです。

お小遣い稼ぎをしながらさまざまなサービスや商品を試せるのが嬉しいポイントです。

テレアポ

テレアポは企業などに電話をかけ、サービスや商品紹介をするための見込み客を獲得します。

仕事が決まれば、電話を掛けるリストやサービスや商品に関する詳細などが共有され、話す内容についてはマニュアルが用意されていることも多いです。

アポが取れた後は、営業部に引き継ぎが行われ実際に影響に行くことは殆どありません。

電話をかけるだけなので、在宅での仕事も可能で、電話をかけるのは日中がメインになるため子どもが学校などに行っていない時間を有効活用できます。

主婦がネットでお小遣い稼ぎをする際の注意点

主婦がネットでお小遣い稼ぎをする際の注意点

ネットでのお小遣い稼ぎは簡単に始められたり隙間時間で稼げたりするため、メリットが多いです。

しかし、注意点もあるため併せて知っておきましょう。

場合によっては確定申告が必要

お小遣い稼ぎで一定以上の収入を得た場合は確定申告が必要になります。

お小遣い稼ぎ以外に給与を貰っている場合は年間利益20万以上、給与を貰っていない場合は年間利益48万円以上で確定申告が必要です。

ここで注意が必要なのは、確定申告が必要な年間利益に達しても誰も教えてくれない点です。

確定申告が必要かどうかは自分で細かくチェックしておきましょう。

もし、確定申告が必要にもかかわらず忘れてしまった場合は、追加で延滞税や重加算税を請求されることがあります。

子どもがいる場合はそのことを伝える

通話やオンラインミーティング、締め切りのある仕事をする場合、子どもがいることは事前に伝えておきましょう。

特に子どもが小さい場合は、急な体調不良などで仕事ができない期間がでてしまうかもしれません。

お小遣い稼ぎといっても仕事であることに変わりはないため、責任を持って取り組むことが大切です。

納期に遅れそうなどがあれば、分かった時点でできるだけ早く報告し指示を仰ぎましょう。

詐欺には注意する

最近はネットを使ってお小遣い稼ぎをする人を狙った詐欺が増えています。

「1日数分で高収入!」「誰でも億万長者に!」などと過剰にアピールしているものは詐欺である可能性が高いです。

ついつい稼ぎたいと応募してしまうかもしれませんが、個人情報を抜かれたり高額な教材やツールの購入に誘導されたりすることもあります。

仕事を受ける際には、信用できるサービスを使用し、相手企業に関しても不審な部分はないか調べておくと安心です。

少しでもおかしいと思う部分があればすぐに手を引くようにしましょう。

家族への理解を得る

仕事を始めると、家庭と仕事のバランスを考慮する必要があります。

日中などに仕事をすることで、家事や育児を1人で負担することが難しくなるかもしれません。

仕事を始める際には、家族へどういった仕事を始めるのか、どの程度の時間を仕事に充てるのかなどを説明し理解を得ましょう。

理解を得ることで、何か相談したいとくに相談ができたり家事や育児の分担ができたりします。

家事や育児、仕事の負担が増えすぎてしまうと、体調などを崩してしまう可能性もあるため無理のない範囲で進めるようにしましょう。

まとめ

主婦おすすめネット稼げる仕事には、ポイ活やデータ入力、Webライター、モニターなどさまざまです。

年間利益が20万円や48万円を超えた場合は、確定申告が必要になりますので年間利益はしっかりとチェックしておきましょう。

また、稼ぎたい人を狙った詐欺も増えています。

信用できるサービスで仕事を探し、相手企業についても変な部分がないか調べておくと安心でしょう。